*キャプション無しの写真、図柄はネットフリー素材
腰痛とコリの発生メカニズム
長時間の不良姿勢や運動不足等で肩関節周辺の筋肉が凝り固まってしまった状態。
(例)ずっと座りっぱなし。
- 緊張(疲れ)で血管が圧迫され、
- 血行が悪くなり、
- 循環が落ちる。
- 循環が落ちると、老廃物がたまりやすくなり、
- さらに血管や、”神経”が圧迫される。
- 酸素不足になり、発痛物質(ブラジキニン*など)を産生させ、
- 負のスパイラル(悪循環)がはじまる!
*ブラジキニン:生理活性物
腰とはどんなところ??
腰は、月 (身体) 偏に要 (かなめ) と書き、
- 上半身という “荷物” を支え、
- 本当のラインを壊しながらも、必死に、
- 体のバランスをとってくれている。
頭の重さ:体重の約10% ➡ 60kg×10% ➡ 約6㎏前後
胴体:体重の約43% ➡ 60㎏×43% ➡ 約26㎏
(大人・子供、男女、スポーツ選手などによって異なります)
上半身という重荷を、毎日支え、動かしている!
これらにより、腰回りの筋肉で悪循環が起こり、
*筋緊張
*血行の悪化
*老廃物がたまりやすく、さらに血液循環を妨げる (負のスパイラル (悪循環))
筋・筋膜性腰痛
成因をもう少し掘り下げてみよう!
- 立位と座位どちらの方が腰への負担がかかるか・・
- 現代の仕事はパソコン作業で腰に負荷がかかり、特に最近は、在宅ワークでずっと座っている時間が長くなった
在宅腰痛の上昇
- 立っている時よりも座っている方が腰への負担が1.4倍になる。
- 在宅テレワークにより腰痛頻度はあがり腰には辛い環境になっている。
- 在宅勤務の環境は大きく腰痛に関わってくる。
- ノートパソコンは首肩コリや腰痛を増悪させてしまう。
「スラウチ姿勢」となる。
頭が前に出て首肩に負担。腰も丸まり腰に負担!
腰のバックストレッチ体操
キャット体操
- 背骨に動きをつけて、椎間板の歪み=髄核の後方へのズレ調整。
- 四つん這いでバックストレッチ。
- 10秒3回を1セットとし、1日3セットを目安。
- 腰にカーブをつけるために、顔を上に向けるのがコツ (首腰の連動)。