こんにちは街のカイロプラクティックグループ下地です。
今回は当院のモットー首、腰は反らして治す‼️
何故反らした方が良いのか❓を説明致します。
では実際痛みが出ている時、椎間板や背骨は一体どうなっているのでしょう?
おさらいと致しまして
首、腰はお腹の方に反っている。
こういう姿勢をしていると腹側が潰れて背側が開いてくる
この事を頭に入れておいて下さい。
左側が腹側、右側が背側背骨と背骨の間は皆さんご存知椎間板
この図を縦に切ってみると
青い部分椎間板の中には髄核という70%水分でできたゼリー状のものがあります。
これは昔からある事がわかっていました。
そして、最近
ピンクの部分知覚神経終末という痛みが出る神経が椎間板の外側1/3にある事がわかりました。
先ほどの丸めた姿勢を続けると前に圧がかかり圧迫されて行きます。
すると
髄核は開いている方、つまり背側に移動していきます。
背側の方には何が有りますか?
そう、痛みを感じる神経知覚神経終末があります。
ずっと前に圧がかかっていでは髄核が少しずつ 背側に移動して来たある日、重い物を持った瞬間にグサッ!!っと神経に食い込みます。
いわゆるこれがギックリ腰になります。
そして
この髄核が飛び出して背側にある脊髄神経を圧迫したものが椎間板ヘルニアです。
そうならない為にどうするか‼️
髄核を元の位置に戻しましょう
具体的には後ろを閉じて前を広げてあげればいい
もう分かりますよね
そうです‼️反らしてあげれば良いのです。首なら空を見上げて、腰ならオットセイの格好、などなど
コロナで在宅ワーク、運動不足で身体は丸めがち
しっかり反らして今だけでなく5年後10年後も元気で健康な生活を送りましょう。
下地でした。