皆様こんにちは、街のカイロプラクティック整体、街のメディカル整骨
池ノ上/下北沢院 河原です。
カイロプラクティックと言えば、背骨の矯正する時の「ポキポキ」という音のイメージがあるかと思います。
骨が削れているのですか？という何やら物騒なご質問をいただくので
今日はあの音の正体と何故矯正を行うのか説明させていただきます^_^
まず何故背骨の矯正が必要か？という所から説明させて下さい。
背骨も関節の集合体であり、曲げる、反らす、捻る、左右に傾ける等色々な動きが可能です。
その中でも動きの悪い部分を、モーション・パルペーションという動きの検査によって見つけます。
そこに動きをつける手技がカイロプラクティック・アジャストメント(いわゆるポキポキ矯正)となります。
動きの悪い部分に適した速さ、振幅、角度でアジャストを行い関節を動かした時に、関節を包んでいる関節包の中の栄養を含んだ水(滑液)がキャビテーションと言われる現象により、泡となり、それが弾けた時の音、それがポキポキと聞こえるのです。
栄養素である滑液が水から泡になり動く事により、関節内に代謝が生まれ栄養状態の良い滑らかに動く関節を作ることにより、本来の正しい位置に背骨が戻るのを助ける働きがあります。
というのがポキポキ矯正の音の正体と行う目的となります。
必ずしもポキポキ鳴らなくても動きはついていますのでご安心ください^_^
ポキポキ矯正以外にも動きをつける施術は沢山あります。
一人一人に合った施術方法で綺麗な背骨、美しい姿勢を身につけ痛み痺れ
と付き合わない身体を共に作りましょう(^^)
河原
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